カシオ計算電機は
50歳以上の社員限定で副業を全面解禁し、
給与変動・成果主義を導入した
背景には
シニア人材の増加。
バブルで大量に採用された世代が
50代に入り
高年齢者雇用安定法の改正により
2021年4月1日より
70歳までの 就業機会を確保する 努力義務が
企業に課せられる。
企業にとっては
これから50代以上がどんどん増え
一方で70歳まで雇う努力をしなければならない。
シニア人材の増加は大きな問題となっているのだ。
背景を考えると
この動きは
これからもどんどん他の企業に波及していくだろう。
企業は動き出す。
さあ、私たちはどう動けば良いのか。